カウンセリングを受ける
〈カウンセリングをオーダーメードする〉

例えば、1回3時間の集中的なカウンセリングを実施することにより、1回30分のカウンセリングを週一回ずつ合計3時間実施する場合と比べ、問題の本質をより深く検討することが可能となります。また、集中的なカウンセリングは、問題の早期解決を志向している多くのクライアントにとって有益です。

定期的なカウンセリングは、心の変化を理解し、問題となっている状況の変化に即して検討する上で有益です。特に、心理職、経営者、管理職、スポーツ選手等の方々は、常にプレッシャーに晒されているため、心の問題がなくても、定期的にカウンセリングを実施することで、心の備えやゆとりを常に確保することが可能となります。

カウンセリングとは、クライアントが本音をご自身のペースで語る場であり、普段の生活や職場では表出できない大切なお気持ちや本音が表出されます。そのカウンセリングの場に、キーパーソンにも同席してもらうことで、普段伝えられなかった大切なお気持ちを共有することが可能となります。

例）

• 夫婦関係についてお悩みの場合に、配偶者に同席してもらう
• 部下の問題についてお悩みの場合に、他の上司に同席してもらう
• 起業を検討している場合に、親しい経営者に同席してもらう
• 問題が訴訟等に発展している場合に、顧問弁護士に同席してもらう
• 親の介護の問題についてお悩みの場合に、他の家族に同席してもらう

カウンセリングというと、セラピストがクライアントの話を一方的に解釈し、セラピストの見解や意見を一方的に押し付けられるのではないかと心配なさる方も多いものです。しかし、そのようにクライアントが不安を抱いている状態で、意義あるカウンセリンを実施することは難しいと言えます。クライアントは、セラピストに積極的に対応方針を要望することで、心にゆとりができ、より効果的なカウンセリングを実施することが可能となります。

要望例）

• ひたすら受容的に聞いて、最後に意見を本音で言ってほしい。
• ひたすら無言で、相槌することなく聞いて、最後に自分のことを褒めて欲しい。
• 最初は一貫して自分の悪い点を非難してもらい、それでも自分が正しいと思えることを探していきたい。
• 励まされつつ、ひたすら弱音を吐きたいので、様々な角度から励まして欲しい。
• 自分の願望が叶うという前提に立って、肯定的に相槌を打って欲しい。
• 主観的に話すので、それを客観的に正しいと思うこととおかしいと思うことをそのまま指摘してほしい。

自宅や職場などの普段物事を考え、出来事を感じとる場でのカウンセリングは、カウンセリングでの臨場感が高まり、効果も高まります。

ウォーキングカウンセリングとは、その名の通り、クライアントがセラピストと共に歩きながらカウンセリングを受けることを指します。ウォーキングカウンセリングは、以下のご希望に応じて進められます。

• ご希望の場所
• ご希望の時間帯
• ご希望のご相談内容

場所については、かつての思い出の場所、自宅近くの馴染みの場所、お気に入りの散歩コースなどがおすすめです。歩きながらカウンセリングをすることによって、思考が活発となり、気づきが得られやすくなります。
※セラピストとの信頼関係が十分に得られた段階でのご利用をお勧めいたします。

カウンセリングやコーチングを一定の頻度で実施する年間契約（例：週1回60分、合計3年実施）すると、割引価格（正規料金の2割引）が適応されます。そのため、コストをあまり気にせず、カウンセリングを継続することが可能となります。また、カウンセリングやコーチングを年間契約すると、一年間の課題や目標とカウンセリングをリンクして進めることが可能となり、常にカウンセリングの恩恵を感じることができるようになるでしょう。目標や自分が変わりたい期限がある場合に有効です。3ヶ月以上1年未満の有期契約の場合（例：週1回90分、合計5ヶ月実施）には、割引料金（正規料金の1割引）が適応されます。

目標や自分が変わりたい期限がある場合に有効です。年間契約をする場合と同様に、3ヶ月以上の有期契約の場合には、割引料金（正規料金の2割引）が適応されます。初期投資として最初に全額お支払いいただくと、決意やモチベーションが高まり、その後のカウンセリングの方向性も明確となり、より有意義なカウンセリングを実施することが可能となります。

目標達成を重視している方におすすめです。成果報酬型の契約の場合、目標とする売り上げや成果に応じて、カウンセリング・コーチング料金が連動するように設定します。例えば、売上が1年で20％以上上昇した場合、売上上昇分の5%を支払うなどの契約などが考えられます。このような成果報酬型の契約にすることで、セラピストにとっても、目標達成へのモチベーションが高まりますし、クライアントにとってもセラピストとの一体感が維持されやすくなります。

LINEや電話を使って、クライアントとセラピストが随時連絡・相談できるサービスです。セラピストの空き時間を使ってのサービスとなりますので、多少のタイムラグは発生しますが、適時、助言を得ることができます。