当社で主にご利用可能な心理テストや問診は以下の通りです。
WAIS-Ⅲ
適応年齢
16歳〜89歳
IQの算定、知能のバランスや傾向を知ることが可能。
WISC-IV
適用年齢
5歳0ヶ月~16歳11ヶ月
世界でも広く利用されている代表的な児童用知能検査。子どもの知的発達の様相をより多面的に把握可能。
K-ABC
適用年齢
2歳6ヶ月~18歳11ヶ月
子どもの知的活動を認知処理過程と習得度から測定。検査結果を教育的働きかけに結び付けて活用することができる。
新版TEG II 東大式エゴグラム Ver.II(自己記入式)
自己の性格特性、特に親子関係を反映した傾向を知る上で有用。
簡便なテストであるが、カウンセリングの内容と関連性が高い場合が多く、ご自分の大まかな性格を知るために最初に実施すべき検査の一つ。
認知特性に関する問診
人が物事を認知し、思考する際には、視覚情報、聴覚情報、言語情報など様々な情報を脳に取り入れて判断するが、どの種類の情報が優位に取り込まれるかは人それぞれである。そのような認知特性を知ることで、その人のコミュニケーションや情報処理の傾向を理解することができる。対人関係の改善や安定化を目指す上で有用。
メンタルドック
複数の心理テストを同時に実施し、能力や知能の特性を総合的に診断することを意図している。
メンタルドックを構成する心理テストは以下の通り。
TEG、YG、SCT、WAIS-Ⅲ、CAARS、SP感覚プロファイル、AQ