講演・研修のご案内
ストレスラボ広尾では、企業や公共団体、教育機関など、さまざまな組織のニーズに合わせた講演・研修を承っております。
私たちは、単にマニュアルをなぞるだけの研修ではなく、精神医学と法律の両面から「人間と組織の健やかな関係」を問い直すことを大切にしています。日々変化する社会の中で、働く方々が心身の健康を保ち、本来の力を発揮できる環境作りを、知的な対話を通じてサポートいたします。
主な講演テーマのご案内
以下はこれまでにお受けしてきた代表的なテーマです。これらに限らず、組織が現在直面している具体的な課題に合わせて、内容を柔軟に構成することが可能です。
ハラスメント防止と心理的安全性
パワハラやセクハラが起こる心理的メカニズムと、法的なリスクを網羅的に解説します。「何を言わないか」ではなく「どう対話するか」に焦点を当て、互いを尊重し合える組織文化の醸成を目指します。
ラインケアとメンタルヘルス
管理職の方を対象に、部下の不調サインへの早期気づきと、適切な声かけ、産業医・外部機関との連携方法を伝授します。精神医学の視点から、心の不調を「個人の問題」ではなく「環境の課題」として捉え直します。
健康管理と受診率の向上
健康診断の受診やストレスチェック後の面談を、単なる義務としてではなく「自分を大切にする機会」として捉えてもらうための動機づけを行います。医学的なエビデンスに基づき、セルフケアの重要性を静かに説きます。
対人関係の改善と1on1
社内のコミュニケーションを活性化させるための傾聴の技法や、1on1面談における視点の置き方を学びます。精神科的な対話の技術を応用し、相手の情緒を穏やかに受け止め、主体性を引き出す手法をお伝えします。
危機管理と安全対策
重大な事故やトラブルが発生した際の心理的ケア(デブリーフィング)や、コンプライアンス遵守のための法的マインドセットを構築します。事後の対応だけでなく、未然に防ぐための組織の「防衛体力」を高めます。
介護・家庭と仕事の両立
介護離職を防ぐための後見制度の知識や、家庭内の葛藤が仕事に与える影響への対処法など、プライベートな課題と組織の持続可能性を繋ぐ視点を提供します。
ストレスラボ広尾ならではの講演スタイル
当ラボの講演は、精神科医と弁護士という異なる二つの視点が常に流れています。医学的に正しいことが、必ずしも法的な解決と一致するとは限りません。その葛藤や複雑さを隠すことなく、現場のリアリティに即した深い洞察を提供できることが私たちの強みです。
謙虚に、そして淡々と。押し付けではない対話を通じて、受講されるお一人おひとりの心に、新しい気づきの種を蒔くことができればと願っております。
「このようなテーマで話してほしい」「小規模な勉強会をお願いしたい」といったご要望がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
講師の派遣、オンラインでの実施、複数回にわたる継続的な研修など、状況に合わせて最善の形を共に検討させていただきます。
