Service

教育・研修を受ける

教育・研修事業のあり方

専門家としての「研鑽」には、二つの側面が必要であると私たちは考えます。一つは、現場で即座に役立つ「実践的な技術」。そしてもう一つは、対人支援を司る者として守るべき「一般的かつ妥当な基礎知識」です。

なぜ「基礎」を徹底するのか

独学や経験則だけに頼った支援には、時に深刻なリスクが伴います。当ラボの研修では、学術的・法的な裏付けに基づいた「標準的な知見」を土台に据えることで、支援者自身が揺るぎない自信を持ち、クライアントの安全を最大限に守れるようになることを目指しています。

カウンセラー養成・スーパービジョン

臨床の現場で「通用する」プロフェッショナルへ

未経験者から有資格者まで、それぞれのステージに合わせた指導を行います。現代の多様な病態や社会情勢を踏まえ、どのようにクライアントに寄り添い、かつ治療的な距離を保つべきかを伝授します。

【必修カリキュラムの例】
  • 職業倫理と守秘義務:対人支援における最も重要な土台と法的制約。
  • 精神医学の基礎知識:うつ病、不安障害、発達障害などの主要な疾患の理解と判別。
  • ケースフォーミュレーション:見立て(情報の整理と仮説の構築)の技術。
  • リスクマネジメント:自傷・他害リスクへの緊急対応と関係機関との連携。
  • 関係法令の理解:精神保健福祉法や公認心理師法など、現場に関わる法律の習得。

1on1面談・マネジメント研修

組織の心理的安全性を高める「対話」の質

管理職の方々が「部下の話を聴くこと」を恐れず、むしろ成長の機会に変えられるよう指導します。個人のスキルアップから企業全体のメンタルヘルス向上まで、幅広く対応します。

【必修カリキュラムの例】
  • 傾聴と質問の技法:相手の本音を引き出し、思考を整理するための対話術。
  • メンタルヘルスの初期対応:部下の不調サイン(勤怠や振る舞いの変化)の読み取り方。
  • フィードバックの論理:相手の自己肯定感を損なわずに改善を促す技術。
  • ハラスメント境界線の理解:指導とパワハラの違いを法的・情緒的な視点から学ぶ。
  • 心理的安全性の構築:チーム全体が「率直に話せる」空気を作るためのリーダーの役割。

産業医スタートアップ講座

医師としての専門性を、企業の「健康」へ活かす

産業医の資格を取得したばかりの医師が、企業という特有の環境下で、法律・医学・経営のバランスを取りながら活動できるよう、実践的なノウハウをすべて共有します。

【必修カリキュラムの例】
  • 労働安全衛生法の徹底理解:産業医の職務権限と法的義務の確認。
  • 職場復帰(リワーク)支援:休職から復職までのプロセスと、主治医・人事との調整法。
  • ストレスチェック制度の活用:事後措置としての面談スキルと組織へのフィードバック。
  • 衛生委員会の運営:効果的な議題の作り方と、企業への健康経営アドバイス。
  • 契約と営業のストラテジー:新規案件の獲得から、長期的な顧問関係の構築術。

妥当かつ正確な知識を身につけることは、あなた自身と、あなたが支える人たちの「安心」に繋がります。
ストレスラボ広尾で、一歩ずつ確実な成長を歩み出しましょう。