Newsお知らせ

研修会2021.12.13

研修会
「精神疾患への対応〜うつ病、適応障害、アドヒアランス」

今月の研修会ですが、精神科薬物療法セミナーと産業保健セミナーを同時に実施致します。テーマは「精神疾患への対応〜うつ病、適応障害、アドヒアランス」です。
アドヒアランスとは、患者様が治療や服薬に積極的に関わり、その決定に沿った治療を受けることを指します。精神科医にとって患者様のアドヒアランスを高めるために患者様の職場環境や職務内容を熟知することは重要であり、また、心療内科を受診勧奨する産業医にとってもアドヒアランスに配慮し社員様の医療上の問題について様々な工夫が求められます。本研修会では、まず、うつ病や適応障害について検討し、その上で、社員(患者様)が良好な治療を継続できるようサポートするために、どのような視点が重要なのか検討したいと思います。
研修会の概要は下記の通りです。

              記

日時:12月17日(金) 19:30~21:00
場所:Stress Labo 広尾 (港区南麻布5-10-24-503)
対象:医師、企業の人事担当者、看護師、保健師、弁護士、産業保健に関心のある専門職や学生等
テーマ:「精神疾患への対応〜うつ病、適応障害、アドヒアランス」
参加方法:オンライン(Zoom)
予約方法:下記メールよりご予約ください。参加希望者にはZoomのアクセス情報及び音声資料をお送りいたします。
費用:5,500円(税込)
問い合わせ先:dr.stress.labo@gmail.com

なお、本研修会をもって今年予定されていたスケジュールは全て完了となります。今後の研修会ですが、しばらくお休みさせていただきます。

研修会2021.11.19

産業保健セミナーのご案内

職場環境というと従来はオフィス環境や作業現場のことを指し、在宅勤務に関する検討はほとんどなされてきませんでした。そのような中、新型コロナ感染症の感染拡大に伴い日本においても本格的にテレワークが導入されるようになりました。テレワーク導入に際して、ペーパーレス化、リモートアクセスツール、ウェブ会議システム、テレワークに適した労務管理システムの導入など様々な課題があります。また、テレワークに適した人事評価制度や社内コミュニケーションのあり方を検討することも重要です。そしてコロナの感染状況が落ち着きつつある現在、再び出社割合を増やそうとする企業が増えておりますが、在宅勤務継続を強く希望する社員様も少なくなく、理想の職場環境構築に向けての課題は山積です。
当研修会ではそのような時代背景を踏まえ、出社か在宅かの二者択一ではなく、様々な観点から理想の職場環境について考えてまいりたいと思います。
特に、今後テレワークの生産性に疑問をお持ちの企業の皆様には是非ご参加いただけたらと思います。
詳細は以下の通りです。

          記

日時:11月26日(金) 19:30~21:00
場所:Stress Labo 広尾 (港区南麻布5-10-24-503)
対象:医師、企業の人事担当者、看護師、保健師、弁護士、産業保健に関心のある専門職や学生等
テーマ:「職場環境について」
参加方法:オンライン(Zoom)
予約方法:下記メールよりご予約ください。参加希望者にはZoomのアクセス情報をお送りいたします。
問い合わせ先:dr.stress.labo@gmail.com
費用:5,500円(税込)

研修会2021.10.27

現代心理研究会「現代社会における抑圧の再考」

本日、「現代社会における抑圧の再考」をテーマに、感染対策に配慮しつつ、現代心理研究会を対面で行いました。1900年代初頭、フロイト(Sigmund Freud)はヒステリーの原因は幼少期に受けた性的虐待によるとの論を展開しました。その後の精神分析理論においても性的虐待への防衛としての「抑圧」は神経症圏の基本的な防衛機制と位置付けられていました。
その後時代の変遷を経て、現代社会の臨床現場において、「抑圧」はいまだ頻繁に認められるものの、むしろ、行動化や言語化が優位かつ適応的な状況と言えます。
本日の研究会では、そのような時代性を踏まえ、望ましい言語化のあり方について活発なご意見を頂戴いたしました。ご参加いただいた薬剤師からはクライアントからの苦情対応について、精神科医からはハラスメントへの対応について、詳細なコメントとご明察をいただきました。ありがとうございました。今後も現代心理研究会はオンラインもしくは対面で毎月実施致します。

研修会2021.10.26

オンラインセミナー「認知症の薬物療法」

今月の精神科薬物療法セミナーのテーマは「認知症の薬物療法」です。
2036年には3人に1人が65歳以上の高齢者になると推計され、認知症患者数も増加傾向にあります。一般的に高齢者になると、心身の機能が低下し、生活や行動範囲も変化していきます。それに加え、退職や近親者との死別、経済的不安や家族関係における葛藤、老いや死と直面する不安や孤独感など、高齢期において心理的な課題は多いと言えます。本研修会ではこのような高齢者の状況を、生理的変化や社会的背景などと関連付けながら、認知症の薬物療法についてに検討して参りたいと考えております。
詳細は以下の通りです。

          記
日時:2021年11月1日(月)19:30〜20:30
場所:Stress Labo広尾 (港区南麻布5-10-24-503)
テーマ:「認知症の薬物療法」
対象:医師、薬剤師、精神保健福祉士、臨床心理士、公認心理士、看護師、医学部・薬学部の学生、医療訴訟に関心のある弁護士等に限る
参加方法:オンライン(Zoom)
費用:5,500円(税込)
予約方法:下記メールよりご予約ください。参加希望者にはZoomのアクセス情報をお送りします。
問い合わせ先:dr.stress.labo@gmail.com

研修会2021.09.20

現代心理研究会「現代社会におけるモチベーションについて」

 

今月の研究会についてのご案内です。
旧来のモチベーションの理論では自己効力感と目標設定理論が代表的でした。つまり、自信と目標がモチベーションの維持や向上において重要とされていました。しかし、価値観が多様化し、日々大量の情報がネット上に溢れ、承認欲求が満たされることの意義が高まっているとされる現代社会において、個人個人が一定の高い目標や強い自信を維持しようと努力することは、自我の安定に寄与する適応的なあり方と言えるのでしょうか。まずはそのような疑問をもとに、行動経済学を参照しながらリスクとモチベーションの関係について検討してみたいと考えています。
特に心理臨床に興味のある方は気軽にご参加ください。
研修会の概要は下記の通りです。

         記

日時:9月24日(金) 21:10~22:10
場所:Stress Labo 広尾 (港区南麻布5-10-24-503)
対象:医師、看護師、心理士、学生等
テーマ:「現代社会におけるモチベーションについて」
参加方法:オンライン(Zoom)
予約方法:下記メールよりご予約ください。参加希望者にはZoomのアクセス情報をお送りいたします。
費用:5,500円
問い合わせ先:dr.stress.labo@gmail.com

研修会2021.09.17

産業保健に関する研修会「復職支援について」

復職支援はすでに各企業様において様々な工夫や改善が重ねられ、企業独自の制度を展開している会社様もたくさんあります。
復職支援に関する指針としては「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」がしばしば参照されますが、復職支援に関する重要事項は本手引きで全て網羅されていると考えて問題はないでしょう。

しかし実際の産業保健の現場では、復職困難となり転職や自然退職となる社員様は少なくありません。
本研修会では、現状の復職支援のあり方について情報共有し、その上で改善すべき点について検討いたします。
特に、職場との信頼関係の構築や相互理解の形成が不十分と考えられる新卒入社(かつ入社3年目以内)の若手社員様を取り上げ、心理学的側面から社員様の実情を詳細に検討したいと考えております。

研修会の概要は下記の通りです。

              記

日時:9月24日(金) 19:30~21:00
場所:Stress Labo 広尾 (港区南麻布5-10-24-503)
対象:医師、企業の人事担当者、看護師、保健師、弁護士、産業保健に関心のある専門職や学生等
テーマ:「復職支援について」
参加方法:オンライン(Zoom)
予約方法:下記メールよりご予約ください。参加希望者にはZoomのアクセス情報をお送りいたします。
費用:5、500円(税込)
問い合わせ先:dr.stress.labo@gmail.com

研修会2021.09.13
精神科薬物療法セミナーのご案内
 
今月のテーマは「ADHDの薬物療法」です。
ADHDは発達障害の一種で、集中力の低下 、
課題をやり遂げられない(遂行能力が低い) 、
落ち着きがない、気分の変動が激しい 、
忍耐力がない、人間関係を維持できないなどの症状があり、それぞれの程度の違いによって不注意優勢型、多動性・衝動性優勢型、混合型に分類されます。
本研修会では、まずADHDの一般的な疾患概念や心理テストについて解説いたします。
その上で、成人期に顕在化しやすいADHDの行動特性を具体的に提示し、薬物療法、非薬物療法いずれの可能性についても検討したいと思います。
現代の精神科臨床で最も注目を浴びている分野の一つですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
詳細は以下の通りです。
 
          記
日時:2021年9月27日(月)19:30〜20:30
場所:Stress Labo広尾 (港区南麻布5-10-24-503)
テーマ:「ADHDの薬物療法」
対象:医師、薬剤師、精神保健福祉士、臨床心理士、公認心理士、看護師、医学部・薬学部の学生、医療訴訟に関心のある弁護士等に限る
参加方法:オンライン(Zoom)
協賛:田端メンタルクリニック・広尾ストレスクリニック
費用:5,500円(税込)
予約方法:下記メールよりご予約ください。参加希望者にはZoomのアクセス情報をお送りします。
問い合わせ先:dr.stress.labo@gmail.com
お知らせ2021.08.23

今月の産業保健に関する研修会テーマは「健康診断結果の評価について」です。
みなさまは健康診断の結果をどのように評価されていますか?
健康診断の結果には様々な医学的示唆があり、熟練した医師は健康診断結果から様々な病気のサインを読み取ることができます。
しかし、その臨床知とも言える経験的な知見は意外なほど世間では知られていません。
健康診断結果を見て、過剰に不安になる方もいらっしゃいますし、毎年放置される方も少なくなく、対応は人それぞれです。
そこに何か見落とされていることはないでしょうか。
また、産業医は健康診断結果を就業の可否という観点から評価しますが、そこに標準的な評価マニュアルはありません。
個々の産業医の専門性や当該社員様の業務内容によって、判断基準に差があることも事実でしょう。
そこで本研修会では、以上のような健康診断に関する実態を踏まえ、健康診断結果の評価のあり方について実践的な観点から検討を試みたいと考えております。
産業医だけでなく、臨床経験豊富なプライマリ・ケア医をお招きし、健康診断の本質と展望について多角的に検討したいと思いますので、みなさま気軽にご参加ください。
研修会の概要は下記の通りです。

              記

日時:8月27日(金) 19:30~21:00
場所:Stress Labo 広尾 (港区南麻布5-10-24-503)
対象:医師、企業の人事担当者、看護師、保健師、弁護士、産業保健に関心のある専門職や学生等
テーマ:「健康診断結果の評価について」
参加方法:オンライン(Zoom)
予約方法:下記メールよりご予約ください。
費用:5,500円(税込)
問い合わせ先:dr.stress.labo@gmail.com

研修会2021.07.14

今月の産業保健に関する研修会テーマは「産業医と企業の連携について」です。

企業の皆様、産業医に社員様の健康問題を相談する際このようなことを産業医に聞いてもいいのだろうか?と心配になったことはないでしょうか。また、産業医も当然同意してもらえると思った提案が意外にも大反対されてしまった、という苦いご経験は、ベテランの人事担当者なら一度はあることでしょう。大手産業医派遣会社によると産業医とのコミュニケーションに苦労した末に産業医交代を決断する企業様は今でも多いとのことで、その点からも産業医の有効活用や産業医との信頼関係の構築が十分に達成されているとは言えません。また、多くの産業医にとっても、自らの専門性や臨床経験が企業組織の中で十分に活用されている実感は乏しいとお感じのことでしょう。

本研修会では、まず、産業医と企業の連携について、産業医の現状認識と企業側の現状認識をそれぞれの立場から整理します。次に、双方の認識の相違点について議論するとともに、産業医と企業の関係が良好なケース及び関係が悪化しているケースについて検討します。最終的には、産業医と企業の連携についてその本質を考察するとともに、理想的な関係構築に向けた具体的な方向性を見出すことができたらと考えております。

本研修会は産業保健に関心のある方ならどなた様でも大歓迎です。
特に、産業医の力を健康経営のためにもっと活用したいと考える企業の関係者様や医師としての率直な思いを企業側にお伝えしたい産業医の先生方は是非ご参加ください。
研修会の概要は下記の通りです。

              記

日時:7月30日(金) 19:30~21:00
場所:Stress Labo 広尾 (港区南麻布5-10-24-503)
対象:医師、企業の人事担当者、看護師、保健師、弁護士、産業保健に関心のある専門職や学生等
テーマ:「産業医と企業の連携について」
参加方法:オンライン(Zoom)
予約方法:下記メールよりご予約ください。参加希望者にはZoomのアクセス情報をお送りいたします。
費用:5500円(税込)
問い合わせ先:dr.stress.labo@gmail.com

研修会2021.04.29

本日、弁護士を対象としたアンガーマネジメントの研修会をオンラインで実施しました。産業医や精神科医にもご参加いただき、アンガーマネジメントの問題点と実践的な対応について、幅広く検討いたしました。今後も、弁護士を対象に、法曹界特有の実務上の課題について、メンタルヘルスの視点から検討を深めて参ります。ご希望のテーマ(例:「クライアントの不安との向き合い方」「判断能力について」)がございましたら、気軽に当Laboまでメールでご要望ください。

研修会2021.04.08

今月の産業保健に関する研修会テーマは「勤労者の不眠症について」です。
不眠症は重篤な精神疾患の前駆症状であるだけでなく、自律神経の乱れを介して様々な生活習慣病をも引き起こすことがあります。不眠に悩む多くの勤労者が心療内科クリニックに通院し、長期間、時に年単位で睡眠薬が処方され続けています。当然ですが、そこには薬物依存や薬物乱用のリスクがあります。また、長年睡眠薬を服用していると薬物に対する耐性が形成され、薬効自体が徐々に減少してしまいます。よって、不眠症の治療には初期段階から心理・社会的なアプローチの併用が必須と言えます。特に、過重労働やハラスメントは社員様の安眠を妨げるだけでなく、職場での生産性低下は必至です。また、睡眠は、企業文化やワークライフバランス、通勤の負担等とも関係が深く、企業や個人の長期的な取り組みが重要ではないでしょうか。そこで本研修会では臨床医からの見解を参照しつつ、企業や社員個人による予防策や配慮について多職種の参加者とともにじっくり検討してみたいと思います。

研修会の概要は下記の通りです。

              記

日時:4月23日(金) 19:30~21:00
場所:Stress Labo 広尾 (港区南麻布5-10-24-503)
対象:産業保健に関心のある方、特に産業医、精神科医、保健師、カウンセラー、企業に勤務する人事担当者等
テーマ:「勤労者の不眠症について」
参加方法:オンライン(Zoom)
予約方法:下記メールよりご予約ください。参加希望者にはZoomのアクセス情報をお送りいたします。
費用:5,500円(税込)
問い合わせ先:dr.stress.labo@gmail.com

研修会2021.04.07

今月の精神科薬物療法セミナーのテーマは「睡眠薬の使い方について」です。
精神科医はいかにして不眠症を適切に病態評価し、治療計画を立て、最適な薬剤を選択し、用量調整をしているのでしょうか。本セミナーでは、個々の精神科医が実際の臨床においてどのような治療戦略の中で薬物療法を展開しているのか、成功談や失敗談をご自身の言葉で率直に語っていただきます。そこには教科書的ではない内容が含まれるかもしれませんが、きっと大きな意義があることでしょう。また、精神科医だけでなく他科の医師にもご参加いただき、意見交換ができたらと考えています。

是非気軽にご参加ください。
詳細は以下の通りです。

          記
日時:2021年4月19日(月)19:30〜20:30
場所:Stress Labo広尾 (港区南麻布5-10-24-503)
テーマ:「睡眠薬の使い方」
対象:医師、薬剤師、精神保健福祉士、臨床心理士、公認心理士、看護師、医学部・薬学部の学生、医療訴訟に関心のある弁護士等に限る
参加方法:オンライン(Zoom)
協賛:田端メンタルクリニック・広尾ストレスクリニック
費用:5,500円(税込)
予約方法:下記メールよりご予約ください。参加希望者にはZoomのアクセス情報をお送りいたします。
問い合わせ先:dr.stress.labo@gmail.com

お知らせ2021.02.18

研修会のご案内

みなさま、過重労働と聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか。一般に、長時間労働によって脳・心臓疾患(過労死を含む)や精神障害、事故や怪我のリスクが高まるとされています。平成31年4月1日には労働安全衛生法が改正されました。それによって、面談の対象者が100時間超から80時間超へと厳格化され、事業者には労働時間の状況の把握が義務付けられることになりました。その結果、企業様において過重労働対策がより重要な課題となっております。また、時間外労働が月間40時間を超えると心筋梗塞発症のリスクが1.2倍に、60時間を超えると1.9倍になるとのデータもあり、産業医にとっても過重労働の弊害は医学的に軽視できるものではありません。

その一方で、多くの産業医は長時間労働者への面談が形骸化しつつあることを実感しているのではないでしょうか。多忙な中、面談を受ける社員様にとっても同様でしょう。
本当に有効で意味のある過重労働対策とは何か、そして産業医は長時間労働者への面談でどのような対応が求められているのでしょうか。

そこで本研修会では、まず、これまでの長時間労働者への産業医面談は有効に機能していたのか、という観点で振り返りや検討を致します。また、在宅勤務の広がりによってもたらされた過重労働に関する新たな問題やその対応策についても情報交換をいたします。その上で、これからの時代で求められる長時間労働者への面談とはどのようなものであるべきか、実務的な視点から具体的に検討致します。

なお、参加希望者には事前資料として冲永医師と私の事前討論を音声資料として配布致しますので、議論の導入や視点の共有のためにご利用ください。

研修会の概要は下記の通りです。

     記

日時:2月26日(金) 19:30~21:00
場所:Stress Labo広尾 (港区南麻布5-10-24-503)
対象:産業保健に関心のある方、特に産業医、精神科医、保健師、カウンセラー、企業に勤務する人事担当者等
テーマ:「長時間労働者への面談について」
参加方法:オンライン(Zoom)
予約方法:下記メールよりご予約ください。参加希望者にはZoomのアクセス情報をお送り致します。
費用:5,500円(税込)
問い合わせ先:dr.stress.labo@gmail.com

皆様のご参加を心からお待ちしております。
                     
Stress Labo広尾 
所長 財津  康司 

お知らせ2021.01.01

定例研修会の年間スケジュール

明けましておめでとうございます。
2021年の定例研修会のスケジュールとテーマは以下の通りです。
本年は産業保健に関するベーシックな事柄をとりあげます。
日常的な問題であるからこそ見逃されがちな本質を多面的に検討できれば幸いです。
本年も何卒宜しくお願い致します。

<年間スケジュール>
1月29日「ラインケアについて」
2月26日「長時間労働者への面談について」
3月26日「処遇困難な社員様への対応について」
4月23日「勤労者の不眠症について」 
5月28日「自分らしい働き方とは」
6月25日「ストレスチェックについて」
7月30日「産業医と企業の連携について」
8月27日「健康診断結果の評価について」
9月24日「復職支援について」
10月22日「労災について」
11月26日「職場環境について」
12月17日「うつ病について」
*いずれも19:30〜21:00

研修会2020.08.02

本日、フレイ法律事務所の内山裕史弁護士と株式会社umari代表の古田秘馬氏(プロジェクトデザイナー)をお招きし、産業医を対象に、withコロナにおける産業医のあり方についての検討会を実施いたしました。